小学校が遠いから心配!不安を解消する方法や意外なメリットを紹介

自宅から小学校まで距離があると「通学できるかな」と不安ですよね。事故や事件に巻き込まれないかも心配です。
とはいえ、ずっと付き添うわけにもいかないのが現状。
今回は小学校が遠くて心配な方に、不安を解消する具体的な対策や考え方、通学が遠いからこそのメリットについてもお伝えしていきます。

娘の通学は約1.7キロ、徒歩25分ほど。
最初は重たいランドセルの上に長距離でかわいそう+心配でした…
私の体験談もふまえてご紹介しますね。少しでも不安を和らげていきましょう!
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小学校が遠い!理想は1km以内


文部科学省『公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引』によると、学校統合をする際の条件に
- 小学生…4km以内
- 中学生…6km以内
といった基準があるようです。ですがこれは自転車も含まれた基準。



2km以上歩くのは、大人でもきついよね。
低学年の子にとって、1km以上超えてくると「遠い」「疲れる」と感じると思います。
徒歩だけでいえば、小学校までの距離は1km、徒歩15分ほどまでが理想的といわれています。
だからといって簡単に引っ越せるわけでもなく…。現状を嘆く前に、どうやって乗り越えていくか前向きに考えたいですね!
小学校が遠い!心配や不安の対処法6つ


家から小学校までが遠いと言うと、ネガティブな印象があると思いますが、事前に対策することで、不安が軽減されますよ。
続きを読む前に知っておきたいことです↓
子供は親が思うほど遠いことを気にしていない(かも)
子供は環境に柔軟に対応する力があり、慣れるのもとっても早いです。大人が「遠い遠い」と言っていると、先入観が植え付けられます。
これから紹介する不安解消法は、入学前~入学後にかけてできる対策です。
あくまで「遠いからではなく安全に登下校するために」ということで読んでいただけると嬉しいです。
- 通学路を一緒に歩く(入学前)
- 登校班や近所の上級生に挨拶をする(入学前)
- 見守りGPSを検討する(入学前後)
- 季節ごとの対策をしておく(入学前後)
- 子供が慣れるまで通学に付き添う(入学後)
- 登下校の様子をしっかり聞いてあげる(入学後)
通学路を一緒に歩く(入学前)
入学前に実際の通学路を、一緒に歩いておきましょう。距離が分かるだけでなく
- 危険な道の共有
- トイレに行きたくなった際の対応
- 怪しい人に話しかけられた際の対応
確認し合いながら歩きましょう。
細い道や、人通りの少ない道、逆に交通量が多い道などは、特に気を付けたいですね。
困ったことがあったら、子ども110番、交番、お店に駆け込むことも伝えましょう。
怖がりのお子さんには、恐怖心をいだかせると逆効果なので、「ママもいるからね」や「お友達も一緒だからね」など安心ポイントも一緒に話してあげてくださいね。
登校班や近所の上級生に挨拶をする(入学前)
近所に小学生のお友達やママ友がいたらいいですが、だれも知らない状況はできるだけ避けたいです。
入学前に、実際の登校時間に外に出てみて、近所の子がどのように通学しているか観察しましょう。
私の場合、3月上旬ごろ、娘と登校班の集合場所にいってみました。
親御さんもいたので挨拶したり、上級生に「来月からよろしくお願いします。」と伝えられました。
初めて登校する日でいいかなと思っていましたが、事前にしておくことで娘も私も安心感が桁違いでしたよ!
見守りGPSを検討する(入学前後)


「通学路歩けてるかな?」「今どこらへん?」など気になりますよね。
行きも帰りも、付き添えたらいいですが、仕事や下の子の関係でどうしても難しい状況もあると思います。
そのような不安がある方は、「子供用GPS」を検討してみましょう。
学校でよく支給される防犯ブザーも便利ですが、あくまで何かあった時のグッズであって、実用性はないんですよね。
子供用GPSは、見守りエリア(学校)を設定しておくことで、学校に着いたらこのように自動で通知が届きます。


また移動経路や現在地も、ほぼリアルタイムで分かるので、別の道を通っているとすぐに気づけますよ。


何かあった時にSOS(通知ボタン)や話せるGPSもあるので、「体調が悪い」「今から帰る」など、ちょっとした意思疎通も図れるのでとても便利です。



小学校まで遠いと、心配な時間が長いですが、見守りGPSがあれば安心です
私も最初は不要と思っていましたが、周囲が意外に持っているので試しに購入。今はこれがないと不安になるほど頼もしい味方になっています!
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季節ごとの対策をしておく(入学前後)
小学校まで遠いだけでも大変なのに、更につらいのが「悪天候」です。
学校までの距離が遠いと、悪天候にさらされる時間が長くなるのは自明。



前日の天気や気温は要チェックです。
- 大雨
- 猛暑日
- 寒波日
こんな日はさすがにかわいそうになります。
大雨なら、重たいランドセルに加え、傘をさして、場合によっては長靴やカッパも必要です。靴下の換えとタオルはマストで、ますます荷物が重くなりますね。
少々値がはっても、機能性や軽量さを重視して選んであげたいですね。
子供が慣れるまで通学に付き添う(入学後)
慣れないうちは、子供にとって一番安心なのは、一緒に通学してあげることです。
隣を歩かなくてもいいし、登校班の後ろにつくだけもでOK。
「ママがそばにいる」という安心感に勝るものありません。
私は仕事があり時間ギリギリでしたが、「1学期の間はついていこう!」と腹を括りました。ふたを開けるとGW明けにいきなり、「もう来なくて大丈夫」と天使の声が。(笑)
娘のタイミングで大丈夫と感じたのでしょう。
最初は大変でしたが、多少無理をしてでも付き添ってあげてよかったなと思いました。
登下校の様子をしっかり聞いてあげる(入学後)
話す内容の中心は「学校で何をしたか」になりがちですが、「今日は○○ちゃんとどんなお話をしたの?」など登下校の様子もたまに確認しましょう。
毎日歩いていると、自宅から学校の距離には自然に慣れると思います。
それでも「遠い…」や「疲れる…」など距離にかんするネガティブワードが頻繁に出てこないかは気を付けておきたいですね。
「遠いから行きたくない」という時は、本当に遠いから行きたくないのか、他に何か理由があるかも見極めましょう。
小学校が遠いメリット


ここまで読んでいただいて、「備えあれば患いなし」ということで少しは不安や心配が減ったでしょうか。
小学校が遠いと、子供としっかり話せたり、先のことを予想しながら準備できたり、この時点で個人的にはメリットがあると思っています。
他にも遠いからこそのメリットがあるので見ていきましょう。
- 子:自然と体力がつく
- 親子:早寝早起きの習慣ができる
- 子:友達と話せたり、季節を感じられるリスト
- 子:危機管理能力が高まる
- 親:自由な時間が増える
子:自然と体力がつく
一番のメリットは「毎日のなかで自然と体力がつく」ことではないでしょうか。
目には見えなくても、学校から自宅が近い子に比べると体力の基準値があがります!
文部科学省の「子どもの体力向上のために」の資料より、
- 昭和60年頃から長期的に子どもの体力が低下傾向にあること
- 体力の高い子どもと低い子どもの格差が広がっていること
わかっています。
今は、昔のように子供同士で暗くなるまで公園で遊んだり、学校で遊んで帰るという光景もなくなりました。
不審者情報や、共働き世帯が増えてきたことで、習い事に行かせたり、家で過ごさせる家庭が多いのも現状です。
小学校までの距離が遠いことで、毎日自然と足腰が鍛えられ体力がつくことはかなりのメリットですね!
実際、入学前はすぐ「疲れたー」という娘でしたが、休日はこちらが「そろそろ休憩しない?」というまで遊びまわっています。通学のおかげ。
親子:早寝早起きの習慣ができる
- 学校が遠い=早起き=眠くなるのが早い=早寝
- 学校が遠い=歩く距離が長い=疲れる=早寝
この好循環がうまれます!
大人もそうですが、特に小さいうちは「睡眠が大事」って言いますよね。
「早く寝なさい!」と叱っても子供が寝ないのは眠たくないからです。眠かったら勝手に寝ます。眠くなるには、朝早く起きることが大事ですよね。
学校が遠いと、出発時間が決まっているので強制的に早起きに。そして長距離歩いて、疲れるので、スッと寝てくれます。



「早く寝なさい!」って言わなくていいのは嬉しい収穫でした。
また文部科学省の全国体力調査によって明らかになったことでは、睡眠時間が8時間以上のチームは、体力合計点も高いことが分かっています。


睡眠もとれる、体力もつくなんて嬉しすぎるメリットでは?
子:友達と話せたり、季節を感じられる
登校班や、友達と話せる時間が必然的に増えます。クラスの子以外にも、話せる友達や上級生ができるのは喜ばしいですね。
また春夏秋冬、いろんな発見もあります。
今は分からないかもしれませんが、通学中の景色やにおい、雰囲気は大人になってからの大切な思い出になりますよ。
子:危機管理能力が高まる
警察庁の調べによると、子ども・女性を狙った犯罪者の34.6%が人の有無(人通り)を気にかけ、15.4%が被害者の様子に隙がないか確認しています。警察庁:子供・女性に対する犯罪等を防止するための対策に関する調査研究(令和元年9月)
移動距離が長いと、危険な道や、横断歩道・信号をわたる機会も増えます。
特に、小学校まで遠い子供には親御さんは「危険な場所」はしっかり教えているでしょう。
通学路で危険な道や状況をきちんと伝えておくことで、子供は、危険な場所をより意識し、気を付けながら歩きます。
親から教えられた「何がどう危険なのか」を日々感じながら生活する力が養われます。
親:自由な時間が増える
小学校まで遠いと、子供が家をでる時間が早く、帰ってくる時間は遅くなります。
慣れるまでは付き添いなどで、時間がなくなってしまいますが、子供が一人で登下校できるようになれば、親の自由時間が増えますね。
息抜きするもよし、家事をするもよし、慌ただしい朝からホッと一息できるでしょう。
小学校が遠いデメリット


メリットを紹介しましたが、デメリットもしっかり確認しておきましょう。
- 通学途中のリスクが高まる
- 単純に疲れる、朝が早い
- 習い事の時間と合わないことがある
通学途中のリスクが高まる
小学校まで遠いと、一番のデメリットは、危険にさらされる確率があがるということです。
事故だけでなく、声掛け・つきまとい等の事件、災害などリスクは常にあります。
東京都生活文化スポーツ局の調査によると、子供が被害に遭う犯罪は依然発生しており、特に子供に対する声掛け・つきまとい等の発生は増えています。


もちろん学校が近い子にも危険はあるのですが、距離が遠い子は、人通りが少ない路地や、人目につきにくい道を”一人”で通ることも多くなちがちです。
「登下校の間にもしも何か起こったら」という心配はぬぐえません。
安心材料としてGPSを持たせたり、
日頃ごろから「困ったら子供110番の家に行くんだよ」「青信号でもよく見て渡ろうね」など、安全に関する声掛けをしていきましょう。
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公式サイト:https://homeiot.kddi.com/anshinwatcher/kids/
単純に疲れる、朝が早い
特に夏場は、外にでるだけでばててしまいます。
それに加え移動が長いと疲れますよね。
睡眠をしっかりとって、朝食もしっかり食べて、少しでも疲れが軽減されるように、生活リズムを整えてあげたいですね。
習い事の時間と合わないことがある
低学年のうちは、13時半~15時くらいに下校します。
自宅までの距離が遠いと、家に着く時間も遅いので、習い事に間に合わなかったりギリギリになることもありそうです。
娘のお友達に、「火曜日はピアノだからお母さんがお迎え」と言ってる子もいるようです。
時間がギリギリになるようなら、お子さんの体力と様子をみて、負担がかからないようにしてあげたいですね。
【まとめ】小学校が遠いときの心配や不安の対処法


今回は小学校まで遠い場合の、不安や心配を減らす対処法についてお伝えしました。
まとめです。
- 通学路を一緒に歩く(入学前)
- 登校班や近所の上級生に挨拶をする(入学前)
- 見守りGPSを検討する(入学前後)
- 季節ごとの対策をしておく(入学前後)
- 子供が慣れるまで通学に付き添う(入学後)
- 登下校の様子をしっかり聞いてあげる(入学後)
学校が遠いことは、子供にとっては疲れるし、親からすると事故や事件に巻き込まれないか心配ですよね。
一方で重いランドセルを背負って長い道のりを歩くことで、体力もつき、規則正しい生活が送れるメリットもあります。
そして何より毎日歩いていたら子供は必ず慣れます。
お子さんによって慣れるスピードに違いはありますが、他の子と比べず、我が子に寄り添ってあげたいですね。
過剰な心配は、子供にとって逆効果になることも忘れず、子供を信じて前向きにサポートしていきましょう!