2017年4月11日に発売されたGPS BoT第1世代。
購入した人の多くは「3G回線が順次停止されているけど、いつまで使えるの?」と不安になりますよね。
この記事では、GPS BoT第1世代がいつまで使えるのか、第2世代との違いなどを徹底解説します。
最新型のBoTトークについても紹介しているので、機種変更など検討している人はぜひ参考にしてください!
\第3世代の話せるBoTトーク/
GPS BoT(ボット)第1世代はいつまで使える?
第1世代の通信方式からいつまで使えるかを逆算
GPS BoT第1世代は、通信方式が3GのW-CDMAで、通信エリアはNTTドコモのFOMAエリア・FOMAプラスエリアとなっています。
しかし、3Gサービスを提供するNTTドコモ・KDDI・ソフトバンクでは、契約数の減少や周波数の有効活用などを理由に2022年以降から3Gサービスを順次終了させている状況です。
NTTドコモの終了時期
NTTドコモが提供する3Gネットワーク「FOMA」は、2026年3月31日をもってサービスが終了することがドコモから公表されています。
よって、NTTドコモの3Gサービスを利用しているGPS BoT第1世代も、終了時期に伴い使用できなくなります。
GPS BoT(ボット)第1世代・第2世代の違い
GPS BoT第1世代と第2世代の仕様は、以下の通りです。
GPS BoT第1世代 | GPS BoT第2世代 | |
重さ(g) | 46 | 46 |
サイズ(㎜) | 50×50×19 | 50×50×18 |
通信間隔 | 1~2分/約3分 | 1~2分/約3分 |
バッテリー | リチウムイオン電池800mAh | リチウムイオン電池1400mAh |
バッテリーの持ち | ・バッテリー優先モード 1度の充電で、3日~7日 (約3分に1回の現在地更新) ・頻度優先モード 1度の充電で、1日~4日 (1分~2分に1回の現在地更新) | ・バッテリー優先モード 1度の充電で、2週間~1カ月 (約3分に1回の現在地更新) ・頻度優先モード 1度の充電で、1週間~2週間 (1分~2分に1回の現在地更新) |
充電時間 | 2時間~3時間 | 3時間~4時間 |
充電端子 | MicroUSB | USB TypeC |
通信方式 | W-CDMA(3G) | LTE-M |
測位方式 | ・GPS ・WiFi ・携帯基地局のトリプル測位および独自クラウド測位 | ・GNSS ・アシストGPS ・クラウド測位 ・モーションAI |
通知可能エリア | FOMAエリア・FOMAプラスエリア | ドコモLTEエリア |
GPS BoT第1世代と第2世代を比較すると、重さやサイズ感、通信間隔に大きな差は無いようです。
また、2026年3月31日をもって終了となる3Gサービスは、第2世代では省電力通信LTE-Mが搭載されています。
バッテリー持ちは「1日、長くても1週間程度」である第1世代に比べると、第2世代は「1週間~最長1カ月」とかなり改善されたようです。
更に日本版GPSみちびきに対応し、屋外での位置特定性能が向上したことから、GPS精度もかなり良くなっています。
GPS BoT(ボット)の最新型「BoTトーク」がおすすめ!
現在GPS BoTは完売し、2022年3月16日に第3世代となる最新型「BoTトーク」が発売されました。
BoTトークのおすすめポイントは、以下の通りです。
- 「GPS+トーク」で1台2役
- 超ロングバッテリー
- 軽量・コンパクト
- 防水・防塵・耐衝撃
- 親子で双方向のトーク送受信が可能
GPS BoT第2世代は、「行動履歴や現在地がわかるので安心」「複数人で見守れる」「バッテリー持ちが良い」と多くのパパ・ママから支持のある人気商品。
BoTトークは、GPS BoT第2世代の高性能なGPS機能に、更に音声でのコミュニケーションが取れるトーク機能が加わった最新モデルです。
子供でも1つのボタン操作で簡単に使えるので、「まだスマホを持たせるのは早いと感じている人」や「初めてGPSを使う人」などにおすすめです。
\第3世代の話せるBoTトーク
GPS BoT(ボット)第1世代を使っている人は「BoTトーク」への変更を検討しよう!
GPS BoT第1世代は、NTTドコモが提供する3Gネットワーク「FOMA」のサービス終了に伴い、使用できなくなります。
現在は、GPS精度やバッテリーの性能が向上した第2世代モデルの機能を引き継ぎ、音声コミュニケーション機能が加わった第3世代「BoTトーク」が最新モデルになります。
GPS BoT第1世代を使っている人は、利用できなくなる前にBoT トークへの機種変更を検討してみてはいかがでしょうか。